やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

いんどの山奥

やっとクォーツさんを倒す。
隙の少ない毒付加武器で走り回りながら順番に部位破壊していけば、意外と楽かも。
とりあえずVH開放のためにハードで5匹狩らねばならぬのは正直めんどくさい・・・
めんどくさいと言えばクローンの皆さんがダレる。
もともと強い人たちのクローンだし、HP多いし、火力不足で消極的な立ち回りにならざるを得ないのよ・・・フォースが来た日には勝てる気がしないしwww
ところで、謎の黒髪白衣の研究者シオン姐さんってさ、昔のビョークに似てへん?
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kindleさんを使う。
uk4394
結論:小説と漫画は紙で買わない
使い始めて2・3日経ったので、ちょいと細かい使用感レポートの本体ハード編
動作とUIはiPad(iOS)を使い慣れていると、kindleの反応の遅さにイラっとくる場面多し。どこを押してどのように動作するのかふわふわしとる。タイトルのソートがよく分からん。ユーザーガイドは読む気おきん。とはいえ、主目的となる「読書」はちゃんと出来るし、読んでる間の動作にストレスはにゃい。
画面はクリアで文字は読みやすい。絵を表示した後の画面の切替時に0.2~0.5秒程度の写り混みが起こるが、それ以上は残らないので問題ないかと。
画面の明るさとコントラストは細かく調整可能で幅も広い。アタシの生活範囲は照明が暗いのため、工場出荷時の明るさでは目が疲れるから画面もかなり暗めに設定することで読みやすくなる。ところが、画面全体が暗くなったことで若干の明るさのムラが生じてきた。これは初期不良とかじゃなくて、B/Cによる質の限界と思われ。とはいえ、そこに価値を見出さない人は気づきもしない程度デス。具体的には画面中央は明るく、端部が暗くなり、下辺に至っては若干の波様になっとる。あくまで本文を読むには意識しない部分であるが、慣れていると、さらによく見えると同時に気にならなくなる。つまり、現状維持ならどうでもいいかと。
kindleさんを使っているときの体勢、重量、手触りは、片手に収まる222g(wi-fi版は213g)の重量は、iPad2の613g(3G版)の1/3弱は軽いのだ。片手キープでも腕への負担は無く、寝転がって読むのにも適する。背面のマットな樹脂外装は安っぽいけど手触りは悪く無い。iPad2同様の柔らかいカーブが付いているが滑らないので持ちやすい。ちなみに背面をタップするとポコポコ音がするということは、本来、ガチガチにタイトな設計をすればもっと薄くなったところを、ある程度の持ちやすさを考慮して厚みを盛っているということなのかしら。とはいえ、そのポコポコ音が安っぽさを加速させてもいるのだが・・・
話は変わるが、アタシは今時の携帯ガジェット(電話、スマホ、ゲーム、デジカメ、電子辞書等々)の多くは、カバーやら保護フィルムやらを後付けして使い事が多いのに疑問を感じている。製品そのもの劣化するサイクルとコンテンツとしての更新サイクル(機能の陳腐化)、それに機器自体の寿命(耐用年数)とが噛み合っていないことに苛立ちガマン汁でまくりなのデス。そして、そゆの無視した良質なモノが無い、コンシューマに選択肢が無い。それが不満なんだよ馬鹿野郎!とはいえ、高品質のプロダクトが市場からはじかれるのは何十年も前から続くお約束なので、それはいいとして、あまりにもバランスが「安かろう悪かろう」な方向へ傾いている今の状況、早くよりもどしが来ないかと考えております。
そゆ、流れもあって、今回のkindleさんにはあえて本体カバーやら液晶保護フィルムなんぞは付けない方向なんだよ。
でだ、kindleの液晶画面はマットな白黒1024×758pixleのタッチパネルなんだが、指紋が付きにくいし、目立たない。これはなかなか素晴らしい。iPadでは保護フィルム無しではベタベタのテカテカになって使い物にならんし、「指紋つきにくい」保護フィルムにしても、こまめな拭き取り推奨のため比較にもならんのデス。しかし、だが、しかし、液晶パネルを抑える縁の部分と背面の樹脂外装についてはベタベタになるwww直接手が触れ続けるのだから当たり前だけど、背面なんかとくに汚ねぇwwwマットな仕上がりが拭き取りに向いてないし、一番良く汚れが落ちるであろうぬるま湯中性洗剤洗いは非防水の電子機器ではし難いしぃwww
というわけで、kindleさんには液晶保護フィルムは要らないけど、本体カバーは必須かと。とくにお奨めはブックカバー型で持ちやすさも向上するのだが、アタシは付ける気無いけどな!
続いて、使い始めて2・3日経ったので、ちょいと細かい使用感レポートのコンテンツ編
小説や漫画等のコンテンツは基本的にamazonのkindleストアで買ってDLする流れ。wi-fi又は3G回線を介するほか、PCにダウンロードしたものをUSB経由でkindleさん本体に入れることも可能。その他、amazon外で入手した電子書籍コンテンツ類はkindle端末へ送信専用のメールアドレスが用意されとり、そのアドレスに添付ファイルとしてコンテンツを付けて送信しとけば、kindle側でそのうち勝手に受信する(多少のタイムラグあり。流量が少ないみたい)。
コンテンツの管理はamazonのHP内にある「my kindle」というところにログインして行う。
my kindleではamazonで購入したコンテンツのほか、メールで送信したコンテンツも管理されとる。
送信専用メールアドレスは登録されたメアドからしか受け付けないっぽいので、my kindleにてメアドの登録と、送信アドレスの編集なんぞもここで弄ればいいさ。
kindleさんで読むのに最適なフォーマットは「***.mobi」という拡張子のついたファイルになる。htmlやpdfは試したところ、レイアウトが崩れたり、表示そのものが汚かったり(シャギー生じる・・・低解像度っぽい表示)、動作が遅くなるっぽい。また、ファイル容量が大きいと読めないことある。なので、画像データは是非に及ばず、文字情報としてデータが作られとる場合は、.mobiに変換してkindleさんに喰わせると吉。
国内だと.epubとか.xtmlとか.txtとか.pdfとかとか配信されとるデータなんかだと変換ソフトを通して.mobiへ変換、その後kinドナドナという流れ。
変換とkindleさんへの送信及び、ローカルでのデータの管理は【calibre】というオープンソースの電子書籍管理ソフトを使うと簡単。定番の【青空文庫】なんぞも一手間掛けると見易く加工して読むことができる。この辺りの詳しい操作方法なんぞはネットにたくさん転がっているので検索するべし。
ちなみにkindleストアでのお買い物は、動作のもっさりしたkindle上で行うより、素直にPC立ち上げてブラウザからamazonへアクセスしたほうが早いし見易い。時間は節約すべきだ。my kindleも別タブで開いておけばコンテンツの配信管理なんぞも楽なのだ。
まだまだ和書コンテンツは少ないが紙版と比べて30~40%安くなっとるのは嬉しい。当初、若干の不安だった「コンテンツの消失」については、my kindle(amazon側)に購入履歴が残るため、端末側で消去してしまった場合や、故障等のトラブル時なんかも再配信が可能となるので無問題っぽい。kindleさんは2GBしか容量が無いので(paper whiteの場合)、読了した本は削除しても構わない。amazonで買った本ならmy kindleで再配信、その他コンテンツは【calibre】の入ったPCからコンテンツの出し入れを行うという方向で暫くの間使い潰したいと思ふ。
ちなみにamazonでkindle版の出ていない本にはリクエストが送れるが、どのくらい対応してくれるのかは不明。さっさと全ての本が電子書籍になってしまえばいいのに。そすれば「自炊」とか言われている行為も減っていくだろう。同時に印刷所とか、地元の本屋さんとか減っていく・・・って今もそうか。
アテが外れたのはPDF。そのままの表示に問題があるほか、.mobiに変換しても使い勝手は悪いのデス。故に論文が読みにくい・・・orz
CiNii】(論文情報ナビゲータ・データベース)で提供されとるのはPDF(しかも画像)が多く、この辺が電子書籍フォーマットとうまく連動してくれると嬉しいが、先は長いかも・・・
というわけで、使い始めて2・3日経ったのでkindleさんの気になったところを羅列してみた。
前半のハード編ではずいぶんと比較対象のiPadをこき下ろしているが、あくまで電子書籍リーダーとしての使い勝手のみでの比較である。正直なところ、薄くて軽くて読み易いkindleさんの評価は高いが、UIや処理に関わる動作速度の遅さはゴミ。フルHD表示やサクサク軽快な動作、分かりやすいUI、PCとしての機能なんぞを持ったiPadはやはり使いやすい。とはいえ、kindle導入の一番のモチベーションである「重量」と電子書籍リーダーとしての機能に絞れば、kindleさんはなかなか良き買い物デス。その点でいくと、kindle fire HDは安価ではあるものの、中途半端な立ち位置でハナから選択肢に入っておりませんでしたが、某所ではゲーム機+動画再生機としての部分を高く評価されとる人もいるようなので、使い方と選択肢は増えているのではないでしょうか。
あまり電子機器に詳しくなくて、自分の使い勝手をうまく見いだせない人には「とりあえずiPad買っとけ」とアタシは言います。
ついでに再びの結論:小説と漫画は紙で買わない。
専門の技術書なんぞも読むだけなら電子書籍でいいけど、資料として使う場合は多数を同時展開する必要があって、その辺の使い方は向いてないのよねぇ・・・
小説、漫画に関しては、これまでシリーズで買ってきたものについては紙で買い続けるが、新規についてはデータで買おうと思う。なんだかんだ言って、本の物理的なスペースが日常生活を圧迫しているのデス。「アタシィ~、紙とインクの匂いが好き?」あぁ!ぬるい事言ってんじゃねぇよ!疑問系にするんじゃねぇよ!図書館行け!という方向デス。

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