【トップ・ギア】のシーズン2からシーズン12まで観終えた。
番組内のコメントから推察すると、多分6年分くらいだと思う。まだハモンドが超若いw
あ、日産マーチ(外国ではマイクラ)ってカブリオレがあったのデスね。確かに痛いw
閑話休題。
後々BBCをクビになってアマゾンに拾われて【GT】へと続くグランドツアラー感(造語)は一貫しとるように感じます。
今のところ最も印象に残っているのはシーズン3第5話から第6話にかけて行われたトヨタピックアップ(和名:ハイラックス)の耐久試験はちょっと感動。その後もスタジオに展示されてて、画面に見切れてる(上記画像左奥)とニヤニヤする。
シーズンで好きなのは、てゆうか勢いのあるのはシーズン9とシーズン10。
正直シーズン7-8あたりでマンネリってた「慣れ」感を吹き飛ばすシーズン9とその勢いのとまらないシーズン10は観直したいのデス。
マタ、シーズン11ではGT-R特集が組まれ日本ロケも行っていた。日本の「West sea coast」(石川県羽咋市の海岸)から千葉の鋸山まで約640kmをGT-Rに載った老人vs特急や新幹線を乗り継ぐ中年2人によるレースも笑える。
で、比べるのは間違いではあるのだけれど、グランドツアラーとかグランドツーリングとか言うと少し前まで水曜どうでしょうでした。ヨーロッパを普通のレンタカーで何日もかけて制覇するとか放映時間も何時間もかけて大したトラブルもなくすずむしとてんとうむしが駄弁る様を見続けるのは確かに楽しかったし「過酷」にみえたのだけれど、クソウザイ老人が一昼夜で1600kmとかブガティベイロンにのってセスナとレースしたり、公共交通機関VSスーパーカーみたいなネタを長距離でやってみたり、1000ポンドの中古車を買ってきて長旅させたあげく売り払ったり(売れない)、1500ポンドで買った4WDじゃない車でアフリカを数百キロ走破したり。勿論、水どう(総勢4人)とは違い何十人もスタッフを引き連れての撮影なんだけど、身体的精神的にも過酷さは比べるまでもないのよね。しかも、大体長距離企画やっても引っ張らずに一回で完結するのも素晴らしい。決定的なのがシーズン12の最終回のベトナムスペシャル。バイクでベトナム縦断ってw
水どうのスーパーカブ(モンキーモデル)でハノイからホーチミンまで1800kmを7日間を荷台に仏像とか瓜とか乗せて走破。
トップギアでは1500万ドン(75,000円くらい?)で「車」を買ってそれに乗ってホーチミンからハノイの東にあるハロンまで1600kmを8日間で走破。
当然車は買えないからバイク(中古)で行くwww
ついでに荷台には巨大な帆船模型とか絵画とか乗せてwww
しかもそれを70分くらいにまとめて1回で放映のスタイル。
やはり比べてしまうのデス。
はやく【GT】のシーズン3配信されないかしら?それまでは【トップギア】を見続けるのデス。
Episode8 ベトナム・スペシャル