やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

映画はビールだよな!

【oasis Knebworth 1996】届いた!

劇場版がイマイチだったけど、このBDでは「劇場版+二日間のライブ映像全部」ということなのでライブ映像が楽しみなのじゃw
劇場版は多分観ない。

ついでに(久々に)CDも買っちゃったw

ところで、ギャラガー兄弟はなんで眉毛繋がってん?両津なの?



@@@



今週末はBD観るとして、今日の本題。

公開初日の【ハイエヴォリューション】観たった。

初日なのに観客はまばらwww
ダメかもしれないwww


一連のE7シリーズの完結ということ、予告編の出来がすごく良かったから期待値高すぎたこともあり、観終わったあとの感想は一言。



「駄作」




えーとね、前半は「ボーン・アイデンティティ」あたりのハリウッド映画。後半は「トップを狙え」とか「グレンラガン」とか「逆襲のシャア」とか「機動戦士ガンダム」のラストシーンとかのオマージュ(言い方w)で、全体的に庵野臭漂う寄せ集め感がぱない。
コロナで延期になった分「時間があったのだから」と思いきや劇場版にあるまじき作画崩壊w

そして完結編を謳っておきながら次のエウレカを生み出してしまったグダグダさ。
ついでに、エウレカセブンってカウンターカルチャーとしての音楽にフィーチャーしていたこともロボアニメでありながら魅力的なコンテンツであったのに、今回は「劇場版」なのに音楽がしょぼい。

ハイエヴォ1はほとんどテレビ版の総集編だったけれど、ラストシーンでレントン少年が前を向き走り出す。エウレカに逢いたいと願って。次へと続く物語だった。

ハイエヴォ2では地球を舞台にもう一人のヒロインであるアネモネを主軸に完全なパラレルワールドが展開される。その世界は、実は既にレントン少年が死亡していてレントンの死なない世界を探すためエウレカがスカブコーラルの力を使って数千の世界線を作っては壊ししていたうちのひとつだったけれど、アネモネに説教されて共に大切な人を失った傷をなめ合いながら現実として受け入れていこうという、やはり前を向くための物語だった。

ハイエヴォ3では、アネモネが髪型の所為でサザエ系オバサンだったり、エウレカが筋トレしすぎでゴリラ系オバサンだったり、微妙に左寄りの思想が漂ったり、音楽がダサかったり、何よりメカ類がだせえw
メディアミックス作品(多分エウレカの見た夢の残滓)に登場したキャラの扱いも雑だし。
じっちゃん(青野武)とひろし(藤原啓治)が亡くなったのも大きいよな。


風呂敷広げすぎてまとまってない。
だから駄作。


追記
疑問点がひとつ。
タイプ0の複座のコクピットが木偶人形にくっついていたのだけれど、木偶人形の方が本来ならばニルヴァーシュの本体じゃね?
てゆうか「ポケ虹」に登場したニルヴァーシュたんはどこに行ったwww

追記2
音楽といえば、劇中で明確に音楽描写あるのは「極右勢力」による移民排斥運動のシーンでクラブ音楽っぽいの流してるけど、思想と音楽が逆じゃね?あと二十年もすれば軍歌がダンスミュージックになったりするのだろうかwww

もうね、そゆところが雑。

次へ 投稿

前へ 投稿

返信する

CAPTCHA


© 2024 やぶはな

テーマの著者 Anders Norén