やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

→「魂の流布」

「草津良いとこ薬のいで湯」と謳われる草津温泉に行く。

金曜の午後に「そうだ草津行こうチャラララララチャラララ~♪」と思い立ったが吉日状態。翌朝8:00新宿発草津バスターミナル(BT)行き上州ゆめぐり号の座席を残席状況をネットで確認後、JR新宿駅新南口1Fの高速バス窓口脇の自動券売機にて座席を確保。今思えば座席予約だけネットでやっといても良かったかもしれない。
翌日5分程遅れて出発。関越自動車道の断続的な渋滞により渋川伊香保IC通過時点で約60分の遅れ。行程的にはそのまま60分遅れで進行し、13:10頃草津BTに到着。
途中車内にてiPadから何度かツイート。3Gは遅いものの移動中でも使えることを確認。意外に伊香保周辺の山中でもアンテナが立った。でもgoogle mapsの航空写真表示は読み込みが遅く、ほぼ使えない。
草津BT到着後、急いで湯畑をスルーして柏香亭へ。混んでいたけど直ぐに入れた。
からしナスで清酒を飲みたかったが、この後に草津の湯に浸かること、高度あるのに意外と外気温・日差しが強いことから蕎麦のみ頂く。
注意:草津の湯は「強い」からアルコール摂取後の入浴は結構リスク高いので判断は自己責任で。
大滝乃湯へ向かう。人は多かったけど湯船はガラガラで快適。白濁色の硫黄泉がピリッとしているけど気持ちええわぁ~。
湯畑周りをぶらつき、BT方向へ向かう坂道の途中で左の小道へ反れて、町内に点在する無料の共同浴場の一つ、白嶺の湯へ。

湯畑からの道は分かりづらい為か、さすがに観光客がほとんど入ってこない。しかし、ローカル湯ながら無色透明かけながしのお湯はすごく良いデス。同じ草津の中でも良いお湯だと思っています。というか、今回の本命はココ。地元のオヂサンとか気軽に声をかけてくるのが気にならない物好きな方は、タオル片手に入ってみればいいじゃないか。
大滝や旅館の内湯とは違ってご町内で共同管理してくださっている小さい風呂なので、人の家の風呂を借りるようなかんじで常識的な楽しみ方をされたし。
初めて共同浴場へ行く人は草津温泉観光協会のサイトを一読あれ。
温泉に入る/町の共同浴場に入りたい】草津温泉観光協会
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/onsen/kyoudou.html
草津地ビール「湯上がり涼風」も入手。
いろいろ地ビール出ているけれど、口当たりまろやかでこくがある草津地ビールは好みデス。

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盆に帰れなかったので実家へむかう。
線香あげたり旬の食べ物を喰い荒らしたり、夏子(猫)と闘ったり、40年以上前に描かれた日本画を肴にあーだこーだと論評したりと良い休日でした。
眺めていた絵はアナグラム要素を取り入れた作りをしていて見ている方が試されているような感じがしないわけでもない作品でした。
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「テルマエ・ロマエⅡ」は来月発売だったのね。
今月と勘違いしておりました。

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