やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

緑のサンタ(光合成中毒)

スカンジナビア政府観光局 業務視察部主催セミナー
「デンマークから、環境ノウハウの最前線」
~パートナーシップによる環境技術の移転~

日時:2004.11.18 15:00-17:00
場所:東京ドームホテル
概要(セミナープログラムより抜粋)

 「デンマークでは1970年代の2度にわたる石油危機を機に、省エネルギーと再生可能エネルギーの実用化が急ピッチで進められ~中略~1992年のリオの地球サミットをきっかけとして、持続可能な発展のために次々と環境対策が取組まれてきました。なかでも、ユトランド半島中部は、風力発電・バイオマス燃料などの自然エネルギーの利用が進んでおり、産業における環境技術が発達しているだけでなく、自治体の意識も高く先進的な環境政策を行っています。様々な環境ノウハウをもつ組織間のネットワークが強固なこの地域は「グリーンベルト地帯」と呼ばれています。
 デンマークの経験を活用するために、エネルギー環境省と通商産業省によってグリーンベルト地帯を拠点に『グリーンシティ・デンマーク』という組織が設立されました。環境ノウハウの情報交換と技術移転を目的とする約260の企業・自治体・政府機関からなる巨大なネットワーク組織です。~略~」

というNGOの代表オーレ・ミンスタ・ヘロルドさんの講演でした。
内容は組織の紹介と、デンマークで各分野ごとにきめ細かな見学会をアレンジするから是非来てチョという、売り込みだったのかなぁ。まぁ、環境負荷を減らすための行動は起こさなくてはならないのだからどんどんこーゆーノウハウを活用すべきだと思うけど。講演ではヨーロッパ、アメリカ、アジアのNo2分布図を見せてくれて中国の比ではないが日本もなかなか赤く染まって考えちゃうよね(青→赤になるほど濃度が高いらしい)。
風力発電とかバイオマスとか埋立処分地からメタン抽出したりとかコンポストとかソーラーとか水素燃料電池とかいわゆる自然エネルギー系がそろってたけどそれらがちゃんと機能してるのはすごいなぁ。日本の東北のほうで風の吹かないとこに風力発電つけて使い物にならないって話をTVでみかけたけどパートナーを間違ったみたいね。←この例は日本の商社らしいけど、費用の何割か補助金で残額を商社が返金したみたい。でもその補助金って税金じゃん!みたいな。
今回の講演は前述のとおり売込みメインな感じあったけど、話よりそういった経営のしかたとかのが興味あるなぁ。もちろん今までのいろいろな環境技術のノウハウの蓄積があってこそだと思うけど。「環境」を売りにして団体様よんで現場みせて、「グリーンシティ」っていうのに入れて。是はグリーンシティの株主にならなきゃで、そこの環境管理システムも導入しなきゃでそういったもののコンサルやって、中には排出権取引のJIとかもやってて。もちろん入ったほうも自然エネルギーのノウハウを使えるのだからいいわけだよね。
なんかいいことずくめだから、失敗した例とか導入できない場合とか知りたいな。ま、次回があれば聞いてみますか。
ちょっと早いけど会場にはサンタもいらっしゃってて。しかも緑い服着てました。
デンマークの環境保護親善大使やってるみたいで、だいぶ光合成してるようです。
で写真がサンタ(緑)がくれた菜の花の種。
都内は割りと暖かいといっても種まきの時期には寒ないか?
というわけで来春のお楽しみ。

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2 コメント

  1. ymo 2007-07-01

    サンタクルーズ
    2004-11-18 23:39:41
    環境問題を真剣に考えてる人は、まあ大勢いるでしょうけど、みんなが真剣にならないのは結局、自分が生きてるうちの話でないからなんだろうなあー地球温暖化なんかも。まあウチでやるのは分別ゴミくらいですが・・・・

  2. altman 2007-07-01

    サザンクロス南斗の男
    2004-11-19 00:19:35
    3日前のセミナーでも言ってたけど、割に企業とかは環境系対応してるけど一般の消費者はあまりやってないとか。グリーン購入とかっていって環境によさそなブツを買おうや!ってのやってて、成功した(認知された)礼としてプリウス(リコールしたけど)とかノンフロン冷蔵庫とかあるって。つまり分かりやすいことが大事。で、他のは効果がわかりにくいんだよね。月9でキムタク主演の環境問題PRドラマやれば感心出るかもね。プロパガンダ万歳。

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