やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

話を戻して寄り道するが、ノイズはなにも電磁波だけじゃなくて静寂のなかに在ったりした件。
冬に実家に泊まったとき夜の闇のあまりの「静寂」さに感動してしまったのだが、
子供の時のことを思い出してみると決して闇夜は静寂なんかじゃなかった。
夜中に目が覚めるとなかなか寝付けなくて、目を閉じ息を殺して早く寝ろ!と念じてたりしたのだけれど、
そのとき聞こえてきたのは水の流れる低い轟音が少しづつ大きくなってだんだん色んな耳鳴りのような音が混ざり合って意識が飛ぶのだよ。
気が付けば朝。
で、轟音に溺れてる間に考えていたのが地球が木っ端みじんになった場合のことや太陽が消滅した場合のことを憂い生きていることの無意味さを自問自答していた小学生。
そのとき静寂の中で聞こえていた音の洪水はいまでは聞こえなくなってしまったなぁというのがちょっと残念ではある。

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