やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

歩き方で気付いたこと


昨日は打合せやら締め切りやらでお外を(高速早歩きで)歩き回った。
新宿駅西口のヒトゴミや歩きタバコを鬱陶しく思いながら左右にフェイント入れつつそれらをかわしていて気付く。
歩行中のショートターンは親指の付け根の辺を軸に回転しながら曲ってるなぁって。
それで周りの人の歩き方を観察しつつ歩いてみたところ、同じようにつま先で回転しながら歩いてる人はいないみたい。
まぁ、じっくり腰を据えて見たわけじゃないけど。
整理のため図にしてみた。
通常は一般的な(?)歩き方の場合は、踏み出したときに曲る方向に一歩づつ角度をつけながら接地、或いはかかとが接地した時点で角付けしているようである。
それが、僕の場合は踏み出しから接地まではまっすぐのままで、軸足の指の辺に一番力の入る反対の足を踏み出すときに軸足を回転させている。
ちょうどMATRIXのカメラワークのようなイメージが近いかな。
で、必要な角度が得られるまで一歩一歩軸足で回転しながらまっすぐ歩くのです。
もちろんいつでもそんな風ではなくて
1.急いでいる(速く歩いている)
2.ショートターン
3.摩擦係数の少ない靴底と路面
の場合は自然と作動している模様。
コレって、足首グキッてよくひねるのと、ひねっても怪我しないのと、靴底の親指付近の減りがはやいのと関係ありそう。
@@@
「最近忙しい。あまり寝てない。」
って思った。
そこで更に、
「そんなこと悠長に考えたり、ましてやblogに書いてる限り、まだ大丈夫だな。」
って、思った。
なのでなので、僕はまだぜんぜん大丈夫なはず。
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「ショコラ」を観た。
ジョニデップはパッケージでは主役っぽい感じだったけど物語的には脇役だと思う。
主人公の女性はジプシーの血が入ってるということなのかな?
なんとなく「河原の人」(花の慶次でいうところの)ぽい感じ。
それにしてもチキンにチョコレートを掛けて喰うってのはどんな感じなんだろ。
非常に興味あり。
この映画のなかでチョコレートの湯煎されてゆっくりかき混ぜられている姿が一番美しく官能的な場面だ。

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そいえば、カンガルーは飛びながら方向転換するから上記のような歩き方について思いを寄せてみることはないのだろうね。
カンガルーに千鳥足は似合わないさ。
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4 コメント
コメント日が 古い順 | 新しい順
つま先 (ymo)
2005-02-06 22:03:17
つま先に重心があるっていうのは、山育ちの証拠ですね。都会(平野)で育ったヒトは自然とかかとに重心がいき、山(坂道が多いとこ)で育ったヒトはつま先にいくようです。また家のトイレが和式OR洋式によっても違いがあるそうです。
へぇ~×12(古) (altman)
2005-02-06 23:42:03
なるほどね。
確かに野山を駆け巡る童の時は記憶にあるです。
田舎のヤンキーのうんこ座りはかかと付いてるよね。
その場合はどうなのでしょうか?
あと、柔道の時はつまさきだよね?
ちょっと前に小学生で流行ってた靴にローラーついてるやつ、あれは後傾姿勢が身に付いて腰抜け(ビビり腰、逃げ腰)になるから良く無いと思う。
やめなさい。
やわらのみち (ymo)
2005-02-08 23:06:45
柔道というかスポーツの大半は、つまさきだね。
速く動くためには。
最近の子供たちは、足がとても弱いんだよ。正座とか出来ないんだから。
アミノ酸 (altman)
2005-02-09 03:23:49
柔よく剛を制す
だったっけ。
正座の必要性についてはわからないけど
「最近の子供たちは」ってところが年とりましたね。お互い。
まずは、自分のコンディションを整えないと。
有事の際に的確に動けるようにさ。

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