先月は全然練習できなくて、今焦っているのだけれど、どうやら本番は今月らしい・・・
【第69回全国大会 JASTA STRING FESTIVAL 2012】
www.jasta.gr.jp/schedule/sche_01.html#kj_120430
日時：2012年4月30日（月・祝）13：00開演
場所：昭和女子大学 人見記念講堂
入場料は無料。当日会場にて整理券出すってさ。
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ブルーノ・タウトさんは今風にカテゴライズすると「ネトウヨ」・・・？
まぁ、それはさておき、60年くらい前の著書【建築芸術論】にて「建築は凍れる芸術ＤＡ☆ＺＥ！」とおっしゃる其の切り口はアイロニーが被ってハネマンなんだよ。
そんな多雨人氏の【日本美の再発見】を読み始める。
細かいことはそのうち書くかもしれないけれど、取り急ぎ気に入った部分を抜粋しとく。
本文内で引用された伊東忠太の語り
「五十年前にヨーロッパ人が日本へ来て、日光廟（東照宮）こそ日本で最も価値のある建築物であるといえば、日本人もまたそうだというし、今またブルーノ・タウトがやってきて、伊勢神宮と桂離宮こそ最も貴重な建築だといえば、日本人もまたそうだと思うのである」と。
これはわれわれヨーロッパ人の体系的叙述を凌駕するまことに巧妙な東洋的アイロニーである。
タウトに言わせりゃ、日本建築の本質は「無」とか「一期一会」なんで、今そこにある建物は等しくインチキ、いかさまの類かもしれんが、その視点の置き所は農民目線なんじゃないのかな？そゆ意味ではアタシはタウト氏の視点の方がしっくりくるものがあるのだけれど。
まぁ、日光東照宮をリアルで見たこと無いからあやふやなんだけど。時間があれば完全武装でカチコミしようと思う所存で候。