やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

アホやってるときが楽しいのだが

ちょっと前に町田の勝楽寺ってとこで曳屋があったそうだ。
なんでも檀家が1500人動員。
文字通り「曳いた」そうだ。
お祭りやね。
木造だから割と軽いのでしょ。
楽しそうだなぁ。
@@@
中国からの“越境汚染”で日本海沿岸のコメ収量1割減 読売新聞
90年代後半にやってた(今もやってる?)東アジア酸性雨モニタリングネットワークって実は越境公害のモニタリングのことだったのかしら?
まぁ、主体となる省庁がちがうから記事に単純にリンクしないけどさ。
@@@
なんかおもろかったからやってまった。
ザ・恋愛インタビュアー
でもってあたしの結果はこちら
ワラタw

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4 コメント

  1. mihoguma 2008-03-23

    おひさしぶりです。ところで曳船という地名は知っていますがこの「曳屋」というのは・・?みんなでひっぱって倒壊させるんですよね?寺社ってなんかの番組で老朽化対策と建築技術の伝承のために建て替えると聞いたことがありますが、そのためのことでしょうか。
    とても興味あります。

  2. altman 2008-03-23

    ごぶさたしております。
    寺社に限らず古い民家なんかでも屋敷林は建替えのための材料として育ててたりしているのですが、そのような事例も近年少なくなっているようです。
    曳屋については、壊すのではなくて、保存するための手法の一つとわたくしは考えています。
    「曳く」と言っても実際はある程度の重量を超えると押す場合があるのですが、近年で話題になったのは首相官邸の移動とかが曳屋デス。
    千葉市美術館なんかは近代建築の銀行建物をほぼ丸ごと保存するために一度別の場所に移動させて、基礎部を新に作り、元の場所に戻すということをやってます。
    昨今では建築基準法の改正とかで単純なスクラップ&ビルドより既存建物を残して、かつ、現行基準に適合させる手法がでてきてるのですが、その手法の一つとして注目されそうな技術なんですが、実のところ技術をもった職人さんが不足しているのも現状でして、その辺のことは気が向いたらこのブログでも特集してみたいと思います。
    海外でも事例は幾つかあるようですが、力業が多いようで、日本の曳屋のやように繊細かつ精密な移動量の制御できる技術を残そうと(ワタクシの関係者が)ボソボソ活動してたりします。
    大手ゼネコンがこれらの技術を「売り」にしてる向きもありますが、実際のところ技術力をもった一部の建設会社だったりしますのでちこっとHP見てくだされ。
    間瀬建設
    http://www.maseken.co.jp/
    高辰組
    http://www.takatatsu.co.jp/

  3. mihoguma 2008-03-27

    ありがとうございました!なんか完全に誤解していたみたいで恥ずかしいです・・・リンク先、とくに高辰組の施工例がとてもわかりやすく、曳き屋の具体的な例をみることができて興味深かったです。
    趣のある家を壊して不細工な量産型住宅を建てるよりよほどエコで美的な仕事ですね。すばらしいと思います。
    それにしても1500人で人力で家を曳く、というのは日本昔話っぽくてほんとうに楽しそうですね♪
    建築関係の記事、とても楽しみにしてます。ありがとうございました。

  4. altman 2008-03-29

    実のところ、ボクは、何でもかんでも「保存しろ!」と声高に騒ぐだけの住民運動やら大学の研究者や学生には否定的なのですが、時代の要求やら技術面の向上、コスト面での競争力も十分にあることから、曳家は「アリ」な検討案のひとつと思ってます。
    余談ですが、実家のほうの風景が見渡す限り住宅展示場みたいになっていたのには絶句しました。
    建築関係の記事といってもメインストリームから外れたネタしかやりませんが、ありがとうございます。

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