やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

泥に沈みたい

なんかロボコン暑く熱くね?
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久々に「泥沼でもがく」という表現の文章を読んだ。
今の日本人でどれだけ実感出来る言葉なのかな?とか思ったけど、アタシも泥沼に入ったことは無いわ。
でも、田植え直前の水田にダイブしたり転げ回った経験は豊富。泥の中にも暖かいところと冷たいところがあって、その切り替わりの突然さに膀胱が縮んだりするものの、概ね泥にまみれるのは暖かくて気持ち良いし楽しい。
「泥沼の○○劇」なんて表現もありますが、別視点からはご褒美かもしれにゃい。
泥の中で身動きとれずということと同意な状況としては、新雪に腰まで埋まるというのがあって、体感した主観で言えば、泥の比ではない程に過酷。重みが無いのにまとわりつく粉雪が体温奪うし、身体の支えが効かないから常に全身が力んでいる状態だし。
「テレビのチャンネルを回す」とかと同じで表現の陳腐化していく言葉は増えると思う。
ただし、陳腐化の方向は2つに分かれる。
「チャンネル~」は技術的な陳腐化に付随する言葉の陳腐化だけど、「泥沼~」は体験の伴わない机上の言葉になってしまうと言う意味での陳腐化なんじゃないのかな?
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先日のこと、安いナポリタンを喰う。
久々に不味いナポリタンを喰う。
にんにくが生臭いというか青臭い。スーパーで安いからとうっかり買ってしまいそのまま捨てた中国産のにんにくっぽい物体と同じ味がした。
たまねぎが不味い。痛み始めのかさかさになったタマネギを炒めないで使っている感じ。
酸味強すぎ。ケチャップ入れすぎ。
安いには安いなりの理由があるデスね。

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