花を貰う。
今時の薔薇って棘が処理されてるのね。
これも去勢?
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数年前からitunesのプレイリストにあるジャンル名に「alternative」或いは「オルタナティブ」が増えた。
多分、アタシのプレイリストでこのジャンルを使い出したのはビョークだったと思う。
ちょっとかっちょいい系の音楽はみんな「オルタナティブ」だったので、何をオルタナティブしてるのかはどうでもよかったのだけれど、改めてwikiってみたら謎が深まる。
<引用>
現在の商業的な音楽や流行音楽とは一線を引き、時代の流れに捕われない普遍的なものを追い求める精神や、前衛的でアンダーグラウンドな精神を持つ音楽シーンのこと
<ここまで>
となっており、ポップ・ミュージックに対するものであるっぽい。
気になるのは2点。ちなみに「商業的な音楽」については音楽を生業としている人が言うと馬鹿馬鹿しくみえるんだよ。
一つ目は、時代にとらわれない普遍的な音楽というと、クラシック音楽は該当しないか?例えば年末恒例の第九とか。そもそもクラシックのカウンターとしてのポピュラー・ミュージックという立ち位置もあるだろうし。
二つ目は、「ポップ・ミュージック」というジャンルの持つ普遍性への回答になってないんじゃね?
という事で「普遍的」という言葉に踊らされてみた。
市井の普通の聴取者としては、呼び方やその意味なんて、「商業的な音楽」業界内部の領土争い(抗争)の戦略のひとつとしか映らないのではないでしょうか。非常に広告代理店的戦略のため、いち消費者としては、itunesのプレイリストの表記がどうなってようがどうでもいいのデス