やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

ぴかちゅ

自宅ではniftyのADSLを利用しているのだけれど、毎日使っていてもそれほどデータの流量があるわけでもないので光回線にするまでもないのデスが、少し前に「フレッツ光」という光ファイバー回線サービスのアレコレが変わったらしい。料金が安くなって、現在利用してるADSLと大きく差がつかないのであれば、乗換てもいいかな~と思う次第に候。
とはいえ、「フレッツってなんぞ?」って感じなので、いつものように眼鏡センセイに頼ってみる。
まずは「フレッツ光」で検索検索。
各社の新サービスの案内ばかりでウンザリするので、上の方のタブを「ニュース」に切り替える。
フレッツ光関係の新サービスをアゲアゲする提灯記事ばかりが並ぶのだけれど、なんとなく、どうしてこのような状況になったのか時系列が見えてきたので、後述するのデス。
1.フレッツってなんぞ?
wikiのそれっぽい説明によると、「フレッツ」はNTT(東と西)が敷設した各地域の通信回線網のことらしい。
この中で、光ファイバーを使って通信量を増やした回線が「フレッツ光」っぽい。
2.フレッツ光とプロバイダーの関係
フレッツ光が光ファイバーの回線で、ソレを使ってインターネットできるようにするのがプロバイダー。
これまでもいくつか光回線のサービスはあったけど、基本的にフレッツ光利用が前提だったのは、こゆことかしら。
3.今回の光回線をつかった新サービスが各通信事業者から爆誕してるのはなんぞ?
これまでNTTが独占していた光回線の使用権を通信事業者に卸売りして公正な市場競争を行えるようにしたため、筍ニョッキ(古)状態なのデスか。ちなみにこの卸売りを「サービス卸」と呼ぶ。ちょっとサービス残業っぽい。
4.なんで今更そんなことするの?
通信とかを取り仕切るお役所「総務省」がサービス卸に関するガイドラインを作ったそうだ。
総務省、NTT東西のフレッツ光「サービス卸」に関するガイドライン案を公表
internet watch 2015/01/20
ガイドライン自体は2015/1/20に総務省のパブリックコメントでいろいろ出てた。
「NTT東西のFTTHアクセスサービス等の卸電気通信役務に係る電気通信事業法の適用に関するガイドライン(案)」に関する意見募集
総務書 報道資料 2015/01/20
このガイドラインの作られた経緯は、昨年2月に総務省の情報通信審議会というところで「2020年代に向けた情報通信政策の在り方-世界最高レベルの情報通信基盤の更なる普及・発展に向けて-」という審議を始めたことに起因。
この審議の中で、東京五輪の開催される2020年を目標年として、5つの原則が定められた。
①「構成競争徹底」の原則
②「イノベーション促進」の原則
③「社会的課題解決」の原則
④「魅力向上・発言」の原則
⑤「利用者視点」の原則
このなかの主に①「構成競争徹底」からICT(情報通信技術)の国際的競争力を高めちゃおうZE☆みたいなノリで、NTTの独占事業は外聞悪いから一見自由化っぽくしちゃいましたという感じ。
審議会では通信事業者にヒアリングなんぞ行っていて、KDDI取締役社長とかソフトバンクテレコム常務がNTTグループ批判しとる。
サービス卸はドコモがフレッツ販売する手段、KDDI社長が批判
ロイター 2014/07/01

KDDIの田中孝司社長は「サービス卸はNTTドコモがフレッツを販売できるようにするための手段だ」と主張。「利用規模に応じて提供条件を変えるということは、巨大な顧客基盤を持つNTTドコモが最も良い提供条件でサービス卸を受けることに他ならない」と批判した。
~略~
ソフトバンクテレコムの徳永順二取締役常務執行役員は、NTTが公平性・透明性を確保するために契約内容を総務省がチェックできる仕組みを検討していることに関して「これで公正性を保つことは難しい」として、第三者監視機関の設置を求めた。

まぁ、KDDIもソフトバンクもサービス卸を使った新サービスを現在絶賛展開中なんだけどねwww
5.じゃぁ新しいサービスはどんなもんなのさ?
正直なところ、グダグダと自社サービスの付加価値のみを語る各社のサービス内容をチェックするのもめんどくさくて嫌なので、提灯記事を流し読む(爆)
わかりにくい「光コラボモデル」、ユーザーのメリットは?
huffington post 2015/03/16

ユーザーメリットは、サービスの多様化とコストパフォーマンス

だってさ。
既にフレッツを使用しているのであれば、特に回線工事とか必要ないみたい(auは除く)なので、携帯電話のMNPみたいなノリでプロバイダーの乗換できるんじゃね?という事らしい。
主に通信大手3社のドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクに加え、niftyやso-netとかのプロバイダーや格安SIMを売るMVNO事業者、CATV事業者とかが鎬を削るみたい。
携帯電話関係との組み合わせサービスとかもあって、料金体系がより複雑化しそうな悪寒www
その辺はもう馬鹿かと。わざと分かり難い料金体系を作っているとしたら、それは詐欺と言うと思うのだよ。自分でその辺を理解できないで売っているとしたらそれは怠慢なのだよ。
とはいえ、ある程度サービスの絞り込みしてくれて、キャッシュバックが大きい【価格.com】を眺めてから決めてもいいかもね。
ちょっと面白いデータがあって、
認知度は8割、うち3人に2人が「サービス内容をよく理解していない」――MMDの光セット割に関する実態調査
IT mobile 2015/03/27

自宅のインターネット接続の契約については84.0%が固定回線契約、そのうち51.7%が東日本または西日本の「フレッツ光」で契約

ということなので、前述のKDDI社長の話の通り、なんだかんだ言いつつドコモの一人勝ちかもしれにゃい。
正直なところ、いくつかのサービスを眺めてみたが、携帯電話みたいな「二年縛り」とか付けられてしまうと、それだけでウンザリしてまうので、光回線に替えなくてもいいや・・・と思いましたとさ。
「少しでも家計を・・・」とか「大容量データ(アダルト動画)を扱うから・・・」とか、割と明確な意志がないと、比較検討やら手続きのあれこれや、うさんくさい営業とのやり取りとかめんどくさいのね。
これって「国際競争力のある」サービスの形なの?よく判らないんだけど。

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