やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

中国の現代建築はポストモダン系?


今日の夜景は昨夜の続き。
はやりなんでしょうか。LED系の電飾増えたね。
輝度が高くて目に刺さる。
前の日経アーキテクチュアでキャップ被せて光を和らげるってのがあったけど頭イイネ。
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今日は中国で計画されてる建物を拝見する機会がありました。
建設バブルっぽいはなしは聞いて得たけどスケールでかいな。
プランのたうってる・・・
何年か前に流行ってた欧米のジグザグした角ばった構成あったでしょ。機能主義の脱却ってこんな感じかしらと思ってみてたけど。なんでも白く塗ればキレイになるんだからイイヨネ。
で、今日のはジグザックっぽいけど「龍」にも見えてカクカクしてないというか太極拳みたいな気の流れを意識してるのか。そんなイメージを持ったのだがいまいち「なんで?」と思ってしまった。
コスト・機能・法規制・ユニバーサルデザイン・ライフサイクル・地球温暖化ガス排出量・環境影響評価・・・といまどきの建物はいろいろ考えてギリギリの綱渡りしてるのに、悪く言えば悠長・よく言えば懐の広いプランに魅力を感じてしまいました。とはいえ現在の中国の炭酸ガス排出量を考えると否定せざるを得ないなぁ。
タンゲケンゾウの「縄文・弥生」の話から40年くらいたってる。そろそろ次の世代の建築が台頭してもいいかな。その流れを創りたいと大きいことを叫ぶためにがんばりなさいオレ。

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