最近マイブームなのが「あんちリンゴ」なのデス。
もちろん、仕事のサブPCはmac book pro使ってますし、ipad proはほぼ毎日持ち歩いていますし、携帯するのはiphone5sデスし、ポータブルの音楽プレーヤーはipod nanoデスし、ここ10年程CDなんて買わずにitunesで曲を買ってますが何か。
で、前2つは問題無いのよ。若干アレなのがiphone5sだけど、先週胡散臭いリーク記事でSE2今年出るかもという話題が気になっておりますが、最もアタシにダメージを与えてくれちゃってるのがipodさんと itunes(ゴミ)なのよね。
itunesはほんとどうしようも無い重くて使いづらいアプリケーションなのはipod miniを使い始めたときから知ってましたが、ipod使ううえでは最も相性が良かったので10年以上(てゆうか14年目かも?)使ってましたよ。
使い続けた理由は「ipodが使いやすい」これに尽きます。
当時から説明書なし(実際についてなかったし)で箱から取り出せば直ぐ使える単純な操作感は「音楽を身につける」という楽しさが溢れておりました。
その後はipodシリーズの小型化に伴いminiからnanoへと何台か続けてipodを使っていました。とにかくシンプルで軽くて小さくて、自宅のCDを全部PCに取り込んで徹夜でお気に入りプレイリストを作るとか、小学生時代にカセットテープにマイフェイバリット(死語又は黒歴史)を思い出して楽しかったのデス。
さて、そんなipodは2019年2月現在「ipod touch」の1機種のみで、中身はiphone6あたりのモンキーモデルっぽい。nanoさんはすでに過去の人に・・・
そして現行touchもiOSのメジャーアップデートに対応するか怪しい。ついでに胡散臭いリーク記事によると今年は新型ipadと一緒にtouchも新型がリリース?らしい。しかもtouchはゲーム特化機種とかどうなってんねん。
今時スマートフォンで音楽聴くという人が増えて専用プレーヤーを持ち歩くこと自体がマイノリティかもしれないのだけれど、アタシは音楽聴いてるときに着信があるとか本当に大嫌いなのでiphoneに曲を入れませんが。
閑話休題。
ipod nanoが販売終了し今年に入りitunesの更新があってからipod nanoさんがitunesに認識されないでやんの。
ネットの情報を頼りにnanoさんを初期化したり、itunesを再インストールしたり、appleのデバイスサポートとかも入れ直したりいろいろやってみたけど、PC自体にはUSB機器として認識されるがitunes上では全く受け付けない。PCに繋がるから充電は出来るけど、プレイリストの入替が出来なくなりました。
本当にリンゴの切り捨て方は頭にくるね。
ipod nanoさん自体は若干バッテリがへたってきたけど動作自体は問題無く、何より軽くて小さいことが使い勝手良くてこれからも使いたいのだけれど・・・
テナ事があって、itunesを使うのは止めます。
ついでに今後も薄くて軽くて小さくて余計なボタンのついてないipodが出ることは無さそうなので、ipod使うのも止めます。(今のnanoさんはボチボチ使い続けるけど)
てなわけで、代替機種を探したところ、ポータブル音楽プレーヤーは完全に「安い中華プレイヤー」と「高価なハイレゾごついプレイヤー」に二分されてるっぽい。
アタシの求める「小さい軽い簡単」は前者のイカモノ臭い中華プレーヤーで2~3千円で買える。実際amazonランキングの上位はこの辺の機種だった。正直、爆弾を身につけている気分がして使う気にならんのデス(※アタクシ個人の偏見デス)。
一方のハイレゾ機は、高い・ゴツイ・重い・音超良い! という感じ。実際ヨドバシの売り場で視聴したけどipodとは聞こえてくる音の厚みや奥行き感が比べものにならないのデス。
もう気持ちはハイレゾ機に傾いているのだけれど、如何せん日常使いとして大きすぎるし重すぎる。そして、ボタンが多くていろいろ細かく設定をいじくれるのがめんどくせい。それに、そもそもハイレゾ音源なんて持ってないし、イヤホンかヘッドホンをハイレゾ用に更新しないとだし、高っけぇし。
「ハイレゾ」は音として出力される音域を拡張したことを言うみたいで、ハイレゾ音源でなくても疑似的に音域を拡張して出力する機能もついているが、正直なところ、密度が緩くなっただけで、なんと言うか、薬品臭くて(人為的過ぎる?指紋のついたメガネをかける?要らない隠し味をぶっ込んだ家庭料理?)パス。
それにその辺の機能をONするとバッテリーの消費がちょっと増えるっぽいし。
手持ち音源がハイレゾじゃない事は置いとくとして、AACファイルの256kbpsの曲をnanoさんと聞き比べた結果、nanoさんの音が段ボール肉まんだとしたらハイレゾ機はコンビニの肉まんくらいの音質の違いに気づくのデス。
あ、ハイレゾ機買っちゃいましたw
walkmanデス。
重いデス。ipod miniの初号機と同じくらいの大きさと重さ?かも。
walkman自体は中学生の時に購入したCD walkman依頼○十年ぶりデス。
音質は満足しとるものの、ボタンが多くてめんどくせいのと、PCとの接続に独自規格の幅広プラグを使うとかSONYはアホなんじゃね。少なくともPC側の接続はUSBなんだし、今時端末側はUSB-Cにするものじゃないの?馬鹿じゃない。
もちろんユーザビリティの極悪最低なSONY製の音楽管理アプリケーション(music center)は使いません。
ととはいえ、一度「Music Center for PC」をインストールしてみたのだけれど、使いづらいし動作ももっさりしててitunesの方がまだましかも。
有料アプリでも良いから、使いやすくてitunesの上位互換となるような音楽管理アプリを探したところ「MusicBee」にいきついたのデス。
とりあえずitunesのデータをまるごと移すのでは無く、良く聴く曲をいくつかMusicbeeに取り込んでいろいろipod+itunesとの差違を弄んでいるところデス。
※追記:OS初期化に伴い全削除した後、手元にCDのある音源についてはitunesを経由させずにFLACで取り込みを始めてます。
https://getmusicbee.com/
問題があるとすれば、やはりitunesで購入した2012年以降の曲ほとんどはDRMフリーの「購入したAAC」だからwalkmanでも再生可能なんだけど、2000年代の「保護されたAAC」の曲については再生出来なかった。
ネット上では「itunesで曲を削除してから再購入(無料)するとDRMフリー版になる」と書かれてたので3曲ほどやってみたが、フリー版でダウンロードできたのは1曲のみ。しかも3曲分課金されてやんの。
appleは阿漕な商売しているね滅べば良いのに★
よって、結構な数の楽曲を聞く事ができなくなってた。
今後はDRMフリーで売りっぱなしの音源を買うことになるのだろうけど、ハイレゾ音源ってまだまだ数が少ないっぽいよね。改めてCD(ハイレゾ版)を買い直すのも馬鹿馬鹿しいし。
そして数日が経過した結果。
「amazonのプライムミュージック最高」www
音質がどうのとかどうでも良くて、便利で簡単で選択肢の多さに落ち着きました。
これはエコーさん(アレクサさん)の導入も視野にいれようかしら。
筐体を大きくした(小さいのを切り捨てた)appleや、音が良くても操作性とUIの悪いsonyはオワコン(死語)。