今年の盆は実家方面でかなりゆっくり休めたのデス。
古めの民家なんで中3部屋ぶち抜きで南北の開口部を解放すると風が抜けてエアコンなんぞなくとも涼しいのデス。
居間からみた北側の開口は緑しか見えん。↓
ちょうど昼手前になるとうまい具合にミズヒキに光が当たって紅白の小さな花が周囲の緑に映えます。
【ミズヒキ】wikipedia
網戸にカエルを発見
最寄り駅は未だsuicaに対応しておらず、現金精算が必要となるので注意が必要。
ホームでは風鈴が並んでて、五月蠅いデス。冬場は干し柿が下がってます。
行き当たりばったりで涼しげな方へ遊びにいったり。
吹き割りの滝はフラフラと吸い込まれてしまいそうで危険エリア。
というか、ココでモンハン大会とかやれたら気持ち良いだろうと思う。マヂで。
ただし、駐車場の客引きがウザイのは海の家と一緒。「無料」を唱うところではなくてはじめから駐車場料金を提示するところのほうが世話が無いと思う。
そば喰ったり。
野菜まるかじりしたり。
塩焼きは喰わなかったけど、山女と岩魚を選べたみたい。
【食事処水芭蕉】
足湯に浸かったり。
足湯はタダなんだけど、気持ちいいのよねぇ~。
小説でも読みながらダラダラ過ごしたい~。
一杯飲みながら足湯につかりながら女の子に膝枕して貰いながらヘミングウェイとか読みたいにゃ~。
これは鹿でシカ。
【白根温泉薬師の湯の検索結果】
これらとは別に、最近割と人気があるらしい”純国産”を売りにして職人さんが1本1本手作りしてる線香花火の制作現場を見学したり。(※この後はマッチポンプ注意)
熟練してても長さを合わせるのは難しいらしい。また、桐箱入りのパッケージに使われている紐も和紙を染めてからよりあげるため、花火本体より手間がかかるようデス。その辺りの仕事も手に取った人がちゃんと見てくれたら良いなと、人ごとながら思ってしまったり。
夏と言えば花火!花火といえば夏!みたいな感じですが、個人的には、この線香花火に限っては、繊細で湿度に影響されやすいっぽいので、涼しい暗所でしばらく寝かせて真冬の乾燥した夜に嗜むのが風流かと。
【やまと花火】
2009-08-22