やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

狭き門

どぅも、愛情の欠片も持ち合わせていないワタクシですが、何か。
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まぁ、何というかノーベル賞ってそんな騒ぐほどのモノでも無かった事を実感しております今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
ってノーベル賞繋がりって」わけじゃないけどジッドの「狭き門」を実は2ヶ月程前から少しずつ読み進めているのだけれど、読み切れない。
まったく登場人物の心情を酌むことができない。なんだのこ病んだ人達ってね。身も蓋も無いのだけれど、ケータイあれば即問題解決とか、おまいら働けよとか、階級社会とか、宗教観とか、ハードル高けぇなヲイ。
で、そんな無理解に打ちひしがれながらも読み続けているのは大まかな結末を知っていることとこの話を引用した別の話を理解したいが為なんだけれど、或いは、マイケル・ダグラス主演の「ゲーム」のような退屈極まり無い「苦行」の先にあるラスト5分のカタルシスかぼちゃパンツを期待してるのかもしれないし、その逆で日本海に降る雪みたいに終わるのかもしれない。いずれにせよ、読んでる当人の感情の振れ幅が大きくて読むのはやっかいなんだな。
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「ひたぎ蟹」を手に入れた。
さすが秋葉原。新宿には無いものがある。
コマ送りでじっくり観たよ。原作未読なんだけれど、キャラコメの時点って「偽」の前かな後かな?
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先日の台風18号が関東に近づいた朝の5時くらいに屋上に重量物が落ちる音を聞いたのだけれど、今日確認したところ、屋上に放置してた使ってない八木アンテナが酷い状態だった。
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国交省が「ライフサイクルカーボンマイナス」建築なる言葉を明文化して今後「LCCM」が表に出ることになると思うのだけれど、新築時の評価は理解した。が、その後のモニタリングと保全計画の評価についてはゆるくね?ってのが正直なところ。
といいつつ、頭の良い官僚のみなさんに頑張ってほしいところ。なんて人ごとみたいな状態に失望。ってのも、そんなこと個々の設計者の職能としてやって当たり前の時代が過去にはあったことを知識で知ってるから。もちろん当時は今ほどツールやデータは少なく、内容に落ちが無かったとはいえないのだけれど、そこに至る情熱をとんと持ち合わせていない自分に腹が立つ。

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