やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

E7でも国連の秘密基地でしたw

先週土曜日テレ東の【新・美の巨人たち】にて大谷幸夫設計の国立京都国際会館特集やってた。
これはアタシのHDDにある”タニやん”フォルダが火を噴くぜwww

大阪万博の宇宙基地wwww


番組の最初の方でロビー(ラウンジ)の手摺立上りにカーペットが巻き上がっているところで「苔をイメージして・・・」とナレーションがあったのだけれど、手元の資料によると次のように言ってる。

ラウンジ空間の流線図.
流れよどみ,よどみの部分には椅子を.
ラウンジの空間は,この内部に起るアクティビテイによって決定された.頭の中に複雑な流線図があった.
それをなにかで表現したいと思った.じゅうたんの波紋がその痕跡をとどめている.

「建築」1966.8 P.63

説明によると幾重もの人の流れ(動線)を可視化し、R.ベンチューリが10年後にその著書「ラスベガス」で分析した「アヒルちゃん」をそのまま床仕上げ材に取り入れちゃったお茶目さんなはずなんだけどな~
だって苔は「停滞」を象徴するが、本来意図したものは流動つまり「活動」なわけじゃぁないのかな~
番組内でも「ロビー活動」を引き合いに出し「京都議定書は・・・」とか言うのであれば「苔」という表現は矛盾しとるしさ~

あ、これ↑がラウンジの流線図ね。

壁が斜めってることの説明についても、プランニングのスタディを重ねることにより議場の集合により逆台形へ至ったプロセスが全く無くて「通訳席(ブース)」の利便性だけが語られるのは30分の尺で収まらないから仕方が無いとはいえ、やはりそれだけでは無いとこが伝わらないもどかしい番組でした。

おまけのスケッチはファサードのスタディ。
これはコレで今以上に宇宙基地感出ててかっけぇぇぇ!




※「タニやん」は故・大谷幸夫さんのことを所員だった故・三宅伸秀さん(自称フェニックス三宅)が呑んだ勢いでそう呼んでいたのデス。アタシが言い始めたのではないデスぅ!!
などと容疑者は供述しており・・・・・

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