やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

マシンパゥワーはごっついのが必要

会社を移籍したら「BIM(びるでんぐ・いんふぉめーしょん・もでりんぐ)で実施設計図書完成までできるようにせよ」との命令が下り、この歳になって新しいアプリケーション、しかもマーティ・マクフライ流に言うところの「ヘヴィ」な奴を覚えろとか。

どんとこいっちゃ。


BIM(Building Information Modeling)というのは、ざっくり言うとコンピュータの中の仮想空間に実際の建物を建てる。みたいな?
従来のCADはあくまで紙に図面を描いていたことをコンピュータ上に置き換えただけ(2D)だったのだけれど、BIMは、構造や仕上、設備などの建物を構成するあらゆるパーツ類の情報を3Dで組立ていく。だから、図面は3Dのモデルが出来た時点で平面図や断面図、立面図とかが勝手に生成される。元になっている3Dモデルを修正した場合、全ての図面の方も一緒に勝手に修正されるし、数量なんぞも勝手に集計されるから超便利かも。

でもさ~
覚えることというか、作図に必要なパラメータの入力が多くて大変。

業務の合間に市販のムック本片手に4日ほどチュートリアルやってから進行中のプロジェクトを試しにモデリングしてみたら2日くらいでプレゼンに耐えうるコンテンツが出来たちゃったwww

上の画像なんだけど、サムネイルで見ると実写の写真っぽくね?
CGなんだぜ。しかも建物内部をマウス操作で歩き回れるのwww


以前は2DのCADとは別に3Dソフト使ってあれこれパースを描いていたのだけれど、もうね、楽すぎて大草原デスわwwwwwwwwwwwww


コレまでだったら上の画像一式作るのに一週間以上フルで必要だったのだけれど、片手間で2日だぜw

しかも、今後5年から10年後には業界全体がBIM主流になっていくのだろうから、このビッグな波に乗るしか無いのDEATH。
良い機会だったのじゃ。


使用アプリはautodesk社の【revit】ね。
事前に別の設計事務所でBIM使ってるからってヒアリングに行ったのだけれど、そこではgraphisoft社の【archicad】推し。担当者も「意匠設計はコレ使え」とウザかったw

結局決めてとしては意匠設計だけでなく、設備設計や構造設計、そして施工とその後の保守管理まで含めた枠組作りまで行う事が目標なので、そこまでの実績のあるrevitを選択。

まだ意匠の基本設計レベルまでしか使っていないのだけれど、大手の建材メーカーの多くがrevit対応した自社製品の「ファミリ(※BIM用のパーツ)」を提供してて良か。


今回試行したプロジェクトは5,000㎡くらいの事務所だったのだけれど、多分一人で1ヶ月あれば実施設計の意匠図一式作れるかも。
これはちょっと驚異的な早さ。

最も実感しているのが「線を引かない」こと。
大体、図面一枚に数千から数万本の線を描いていて、それがこの規模だと意匠だけで100枚以上の図面になるのだけれど、BIMでは最初のパラメータ入力が手間とはいえ、数百行のパラメータ入力で数百万本の線を勝手に描いてくれるんだぜ。
特殊なディテールやクリティカルな部分については従来の2DCADで追記するばいいだけだし、そもそも3Dでデータを作っているから修正・訂正による図面の整合もコンピュータまかせなのでヒューマンエラーは無いし、時間も短縮出来る。
素晴らしきBIM。

あとはアタシみたいに柔軟な脳みそとある程度の実務経験を持ってる人材を如何に確保或いは育てて行くかだよね~



そうそう、revitには【Dynamo】というプログラミングソフトも組み込まれていて、条件を組めば勝手に作図してくれる機能が付いてるっぽいwww
もう、設計者なんか要らんのじゃwwwww
そゆのを【ジェネレーティブデザイン】と呼ぶらしい。すっげぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

あ、Dynamoだけだったらオープンソースのアプリケーションだからrevit無くても誰でもPCにダウンロードして弄くり回せるぜ。

@@@



店名忘れたけど、喜多方ラーメン。
美味か。

煮干し系の出汁の醤油。
個人的には細麺の方が合うと思うけどな!
ミニチャーハン(150円)が全然「ミニ」じゃ無かったけどな!
客用に漫画本棚が店内に置いてあるラーメン屋は嫌いじゃないけどな!

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