やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

何が違うのだろう?

お昼に「エロい建築 いかがわしい建物」ってなんかある?という雑談。
ストリップ劇場とかラブホとか直接的な用途ではなくて。というしばりで。以下そのメモ。
・イタリア人の建築家がデザインしたワインレッドのファサード>色エロ
・布や障子といった柔らかく透ける(見えすぎない)壁とか→のぞき穴→新宿駅南口の工事仮囲いの「LOOK!」と書かれた工事のぞき穴はエロくない→「人」をのぞかないとダメ
・グニャグニャした不定形なモノあるいは肌触り
・薄暗い場所>生物の気配がする>又は何者かの気配がする
・温泉旅館>小学生の記憶>明治生まれの曾祖母が毎年行ってた四万の老舗旅館で館内迷子になり適当に入った鍵のかかってない部屋が薄暗くて色の付いた照明で誰かがそこにいて何かをしてる隠避な空気
・ゴージャス?>エルメスの鞄が建物
・ハイキョは?
・流れていない水のある場所
・20~30年くらい前のホールとか
なんてことを考えながら突然でてきたベルギーの建築家「stephane beel」の住宅がなんか良いのよ。
http://www.stephanebeel.com

日本でも割りと似た感じの建物はあるような感じするけどナンかが決定的に違うのよね。
「色気」「懐の広さ」
「Inclusive Design」とかってこーゆーのかなぁ?

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2 コメント

  1. mihoguma 2006-11-05

    こんにちは~。お久しぶりです。さっそくstephanbeel見にいってきました!ほんと美しいですね。曲線が見当たらないんですが!!潔すぎます!!
    フランスに作ったアパートの手前で羊さんが草食べてる図はほほえましかったです。壁面に施したアースカラーもオシャレです。
    しかし、個人宅で平屋であんなに広いって日本じゃムリだろって気がしますが。。すごい家ですよねぇ。懐が広いのもそうですが土地が広いっていうのも決定的な違いカモ(笑)
    ちょっとファン・デル・ローエとダブってみえました。

  2. altman 2006-11-06

    mihogumaサマ
    おはこんばんちわ(←net時間対応あいさつ)
    あ~「潔い」って感じわかります。
    どことなく日本の昔の民家に通じるところがあるのでしょうか。というより、住まうということに余計なものがつきすぎてるのかもしれません。今時の日本の家は。
    敷地が広い件については潔くあきらめます。

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