やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

2007年の6月が終わりました。
あれほど毎年気にして病まない夏至のことをすっかりくっきりはっきり忘れておりました不覚。
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長岡市中心部、長岡城二の丸跡に建つ厚生会館。
築50年を越え、建物の老朽化、設備や機能の陳腐化から建替えのための計画が立てられている。
一部には役所業務機能を追加するなどで、郊外型大型店舗に人の流れを奪われた駅前閑古鳥商店街を再び活性化させていこうじゃまいか。というタイソウな計画でその中心となる施設の設計者を選定するためのコンペを行うザンス。
もともと田中角栄がせっせと囲った信濃川西岸の土地にコンベンションホール、美術館、コンサートホール(伊東豊雄)、大学(日本設計)、インターチェンジ、工業誘致、日赤病院移転、大型ショッピングセンターの乱立、ニュータウン建設(←ほぼ失敗)とかやって郊外に人の流れを移した。結果駅前の繁華街は大打撃のシャッター商店街と化し、【殿町】の名をもつ飲屋街も寂しいものとなってしまった。それを今更駅前の市中心部に戻そうったって客の奪い合い、密度が薄くなるだけのような気がしないでもないのだが・・・
しか~も、1999年には同じ土地に対して文化フォーラム(仮称)とかいう同様の機能をもった施設のコンペを行い設計者を選定している。設計者は岡部憲明アーキテクチュアルネットワーク。最近では小田急のロマンスカーの新型車両の内装を手がけLED照明を使った新しいこととかやっとる。
で、その提案はいつのまにか消えていてそのへんのカラミというかそこで積み上げたものとかは今回のコンペに活かされてるかは現在の処不明。
市長が替わって前回提案がぽしゃったとかなのかしら?群馬県の邑楽町の件も進行しているだけに、よくある話だと思うと背筋に冷たいモノが・・・
まぁ、今回のは現市長が建設省の役人だったわけだからお金の引張り方とか非常にうまくやってるのでしょう。地震の復興計画の財源にかかわることについても評価は概ね良いようですし、山古志村の復興住宅のプロジェクトもかなりの成果が期待できるようではある。
だがだがしかし、今回のコンペは参加資格のなかで特に実績にかかわる部分での制約から地元の設計事務所ではとても手が出せないハードルの高さから参加者は自ずと大手設計事務所かゼネコンに絞られてしまうことに対しての批判もあるようです。
意外と変なところから煙があがるかもしれないので今後は生暖かく見守る方向でいってみたいかしら。
ついでに長岡花火(8月2日3日)もいってみたいかしら。
小嶋屋のファッファのだし巻き卵は最高かしら。
花火大会といえば浴衣。
浴衣を着ているだけで男前度・女前度が当社比30%増しになってしまうという、スキー場でダボダボのボードウェアを着ると45%くらいカワイク見えるという心理に似たものが働いてしまう悪寒。まぁナマモノですから是非に及ばず。
で、しかし、浴衣を右前に着ちゃってるとかたまに見かけますがそれはアウト!
と思いきや、そもそもなんで左前なんやろ?
どっちでもいいといえばどっちでもいいような感じするけど・・・
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声高くて歌えねっつーの。
つーか、海になんか行くか!!!!!!!!!!!
市街戦なんかキライだー!!!
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宿題っつー訳でもないんだけどね。
上記の長岡のコンペにはワタクシ今回は関わらないと思うのだけれど、某所からお題が出た。といっても今回限りの話ではなくてすべての建築する行為に関わることなのだけれど。
【モダニズムを越えるもの】
近代建築が築いたもの、その後訪れたものと現代の状況。
日本だけでなく、その潮流や試みはあった。
しかし、未だその壁は高くそびえている。
この問いに正答は無い。
それは後の世の誰かが論じればいいことなので。
とにかく何か創るためにもがけあがけすすめ!!!
ということ。
どうすんよ。
楽しくて眠れないジャマイカ。

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