無駄にCGが鬱陶C

今季は期待してなかったI.G.が意外とおもろいかも。
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先日、新橋で買ってきた「世界の建築」藤島亥治郎著は小学生くらいをターゲットにしているのか、なかなかわかりやすい広く浅くといったものでした。がしかし、これを読んでお子ちゃまが建築業界を志すかといえば其れは別の話。
でもって、なにかと話題のチベット関係の章もあるのだが、発刊昭和29年ということで、写真自体はちょうど人民解放軍の侵攻前かと思われる。

だがしかし、本文中では「中国の建築」扱いとなっている。
でもでも、今もあるのかは知らないけど北京の妙応寺の白塔はラサ塔、同じく東北熱河省承徳の寺郡、わけても普陀宗乗廟はポタラ宮に似ているそうデス。
其の辺りの裏読みは「妄想」ですのでおいとくとして、地形を利用しているとはいえ、赤と白に塗り分けられた佇まいはすごいなと。あの壁は足場どうやって架けたのかしら？とか、徐々に手を入れて現状になっているのだろうけど、元の時代につくられたものというから、13から14世紀にかけてでしょ。
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極一部で重大発表がありますが、ながくなりそなんで次のエントリー参照のこと。