やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

物語は私怨を晴らす?

Jpeg
ワタクシこの2本の映画とても好きで、どちらも二桁は鑑賞しとりますが円盤ま持ってなかったので改めて購入す。
衣装が全てアルマーニ。ケビン・コスナーがショーン・コネリーとアンディ・ガルシアを手下にロバート・デ・ニーロをボコる「アンタッチャブル」は、禁酒法時代の連邦捜査官がアルカポネ(デ・ニーロ)を追い詰めるお話。ラストシーンのケビン・コスナーが演じるエリオット・ネス捜査官の新聞記者への回答でいろいろうやむやになる感じだけど、ある一線を越えた時点から私怨による復讐劇になっとったよね。その時の「嫌なヤツ」感が滲み出るケビン・コスナーは素晴らしいクソ野郎デス。好きなシーンは駅の階段での銃撃戦デスが、ロバート・デ・ニーロのバットをフルスイングしたあとにテーブルクロスに広がるワインレッドの浸食具合もなかなかそそるのデス。

ロバート・レッドフォードとポール・ニューマン主演の「スティング」はアンタッチャブルとは逆に詐欺師が警官を競馬詐欺でハメる物語。
スコット・ジョプリン作曲の「エンターティナー」は有名すぎて口内炎になるぜ。
で、これもアンタッチャブル同様にロバート・レッドフォード演じる詐欺師の復讐劇なんだけど、ラストシーンの持つ爆発力は最高にイカしている。

主人公側と敵側に善か悪かなんて立ち位置で変わるものさしはナンセンスなんだけど、大きな物語の流れとしては、主人公の身近な人が殺されてその復讐を完遂するというもの。
よく考えるまでもなく、そのような構成の物語は大量にあるわけで、その中からこの二つを選んだ要因としては、物語の「肉付け」に比重が大きいのかもなぁ~というどうでもいいお話でしたとさ。

@@@
事務所に高齢の上品なご婦人から電話があった。
電波を流すと見ず、ワイン、日本酒が美味しくなる?精製器の売り込みだった。
100V電源で30分待つと水が浄化されて美味しいんだってさ。
「電波・電波」言っててはんなりした。
丁重にお断りしたけど、あんな胡散臭いモノを買う馬鹿おるんか?
最近、スパムメールも面白みの無い文面ばかりだし、詐欺・インチキ・いかさま業界の人もっと頑張ってネタを作れよだらしない。
@@@
砂川(姉)がかわいい件。
流石17歳www

次へ 投稿

前へ 投稿

返信する

CAPTCHA


© 2024 やぶはな

テーマの著者 Anders Norén