やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

睡蓮は無かったけど、モネの睡蓮っぽい景色があるとなんか上がる

苗場山に登る。
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かぐらスキー場からスタートする祓川コースは、片道7km、高低差900m。往復で7時間半~8時間くらい。
かぐらスキー場の和田小屋前スタートして暫くは、沢跡のような登山道を登るのだけれど、前日まで降り続いていた雨の影響もあり、粘性土が露出している部分は非常に滑りやすい。
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話は変わるが、身の回りで登山の話をふると意外に食いつきの良い大人が多い。
その多くが、学生時代から子供が生まれるくらいまでの間にいろいろな山を歩いてきた思い出話なんか聞かされるのだけれど50代60代になって、老化による自身の身体の衰えを理解しているためか「登りたくない」と言う人多いデス。
一方、実際に山へ行くと半分以上は定年過ぎて暇をモテ余す高齢者多い。「元気だなぁ~」と思う反面、危なっかしくて観ていられないような人もいてハラハラする。中には衰えを感じさせずにトレイルラン(注:走って登るM御用達のスタイル)してるおじいちゃんとかもタマにいて素晴らしいと思うのデスが、人様を巻き込んだり、救助やら何やらで迷惑かけたりのリスク高い訳デスから安全マージンを多めに取りたいものデス。
閑話休題。
夏のかぐらメインゲレンデ
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冬はこんな感じ
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新鮮w
登り始めてから3時間弱くらいで2000mくらいのピークの神楽ヶ峰に到達。「頂上ドコ?」と思えば、隣の山に人らしきものの蠢く道が見える。
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GPSで確認したところ、一旦1900m付近まで下り、底から一気に2100mの頂上付近まで急坂をノボる鬼畜仕様(※素人の主観DEATH)wwwww
景色は良いのだけれど、踏み外したら死ねるwww
頂上は、なだらかな湿原が広がる浮き世離れした感じの場所で素晴らしい景色デス。
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帰り道は霧が急に立ちこめてきて視界が悪くなったのだけれど、それはそれでなんか良い感じ。寒いけど。
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帰りは当然「駒子の湯」を経由。良い湯じゃ。
毎年雪景色のかぐらスキー場へ訪れていたのだけれど、雪が無い状態のゲレンデの様子見れて数ヶ月後に滑りに行くのが更に楽しみになったんだぜ。
とりあえず、翌日からふくらはぎと膝上の筋肉が震える。
階段キツい・・・

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