やぶはな

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谷川岳に登る前後のアレコレ その壱

先日の谷川岳行の当初予定では、
 ①ローカル電車でJR上越線の土合駅まで行く。
 ②谷川岳ロープウェイのベースプラザで飯を喰う。
 ③谷川岳登山指導センターの休憩所で仮眠する。
 ④早朝3:00出発で石黒尾根から谷川岳を登る。
 ⑤山頂には登らず肩ノ小屋から主脈縦走に入る。
 ⑥17:00頃に平標山登山口に下山。
 ⑦17:15のローカルバスでJR越後湯沢駅に行く。
 ⑧駒子の湯で温泉。
 ⑨越後湯沢駅構内のぽんしゅ館等で飯を喰う。
 ⑩新幹線で都内へ戻る。
というものだった。

結果として①③⑧⑨⑩はクリア。
各項目についてメモを置いとくので次の山行の参考までに。

①ローカル電車でJR上越線の土合駅まで行く。

湘南新宿ラインに15分の遅延があったものの、高崎駅乗換に十分な時間があったため問題無し。問題があるとすれば地下鉄じゃないのに地中深くに下り線ホームのある土合駅の階段。

最初の試練。
縦走装備10kg以上で登るのキツイねん。

②谷川岳ロープウェイのベースプラザで飯を喰う。

ロープウェイ運営会社のイベントで「天空のナイトクルージング」という21:00までの営業があったのでベースプラザのレストラン開いてるよね(希望)と思って夕食を当てにしていたのだけれど、レストランのみ閉店。無料休憩所とお土産コーナーはあいてた。

こんな事もあろうかと高崎駅で登利平の鳥めし(竹)を買っておいてよかったぜ。
という訳で缶ビールの自販機でビールを買って飯を喰う。(通常は17:00までなので缶ビールすら買えないかも)
あ、ナイトなんちゃらイベントのお客さんで激混雑していました。

①と絡むのだけれど、イベント日には水上駅と上毛高原駅に臨時シャトルバスを運行しているので「階段登るのや~だ~」という人やローカル線の終電に間に合わない場合はシャトルバスでロープウェイ駅に乗り付けるのは有り。

③谷川岳登山指導センターの休憩所で仮眠する。

ロープウェイ駅の少し上、西黒尾根登山口の手前にある登山指導センターの休憩所で仮眠可能。20:00までは県警の方が待機しているけど、それ以降は電灯も半分消灯し板の間で眠れる。
センター前の湧き水は飲めるのでハイドレに給水すると良い。

先週の夜中に覗いたときは誰も居なかったから今週は貸し切りかも!
とか思っていたら、18:30頃時点でおっさんがイビキをかいて寝てたwww
その後も人は訪れ、結局アタシを含めて五人で仮眠。でもね、最初のオッサンが終始イビキ五月蠅くて眠れないでやんの。

④早朝3:00出発で石黒尾根から谷川岳を登る。

眠れないから時間通りに出発するのバカらしくなって2:30に出発。
石黒尾根は先週登山道に流れていた水は引いていたが寒い。

19:00頃に三日月が沈みそうだったこともあり月明かりの無い夜の独り歩きで考える事は怪談の類だよね~
今回のお題は「生気の無い登山者グループとすれ違って話し掛けられたら」というものでした。
テンプレでは正解は「無視する」で悪い回答は「返答して連れて行かれる」なのだけれど、反射的に挨拶くらいしちゃいそうなので新ネタのお「ジャッカル!ジャッカル!」を練習したり。
※ジャッカルはタマを獲る方なのでこの場合は不適切

気づけばラクダの背を超えていてそんなことはどうでも良くなります。

⑤~⑦中略

装備の重さ+寒さ+寝不足から早々に撤退を決め、行くつもり無かったオキノ耳で朝食休憩して7:00に下山開始。
日曜日だけれどロープウェイが8:00からだったみたい(夏場の土日は7:00開始)で穴熊避難小屋まで人とすれ違わず。その先は登り渋滞あったものの8:30頃にロープウェイ乗り場へ到着。

長くなったので続きは明日。

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