やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

ふとんがんとふっとんだんとっふとんがんとふ


「コルビュジェの弟子」という枕詞が伴ってしまうことが多い坂倉準三氏の設計したPC製トールゲートは、やはり、美しいのデス。
ネガティブな感想が多いのは知っているが、それらの内容の多くは、屋根そのものよりも、そもそもデザインされていない料金機械設備やETC機械設備の乱雑な配置の所為だと言いたい。
ところで、最近のETCゲートはかなり減速して進入しないと上手く反応しないように調整されとるやん。ああなるとさぁ、機器の少ないスマートETCでもいいんじゃね?疑惑。つまり、設備機器類はもっと減らせるんじゃねぇの?そすれば、プレキャスト・コンクリート製のトールゲートの美しさを取り戻すことが出来るんだよ!
とはいえ、そうなってくると、そもそもトールゲートに屋根は要らなくなるんで、いずれにせよ、時代の要求から作られたトールゲートはその役目を終えたと思うのデス。
ETC非搭載車や特殊大型車向けに両端部のレーンのみ屋根付きと有人対応にすれば事足りるわけで、独国で試験運用されていたGPS連動の課金システムが完成(するのか?)すれば「ゲート」機能は不要になるわけだ。もちろん「誰でも」入れてしまうことは問題(徘徊老人、歩行者、自転車等の浸入対応的に)だし、分かりやすい境界線の出入口としての「門」はあったほうが良いのかもしれない。
そうなると、鳥居的なものとなるのかな?そこには「門」という象徴としての形作りとなるわけで、そなった場合のデザインは如何にあるべきか?
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小川三知のステンドグラスが素晴らしい件。

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2 コメント

  1. eir 2012-03-30

    毎日続いて偉いな
    なんか退院してから色々面倒になってしまったのでblog削除しました。
    体重と体力が戻ったらまた考えるよ

  2. altman 2012-03-30

    今月はバッタチーフで更新少ないケドナ。
    ブログなんざどうでもいいから、とりあえず養生しなよ。
    GWは快気祝いで宴会か?

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