
実家滞在時間は20時間程度でした。
そのうちの一割程度を本のサルベージに使う。
「ひはやふる」の影響受けまくりで、高校生のときの情熱を懐かしみ、当時通学電車や休み時間に読み込んでいた愛読書を発掘。
椅子マニア兼住宅作家で有名な宮脇檀(みやわきまゆみ)氏の住宅を設計する上でのノウハウの詰まった本なのだ。
図面が多く、実施した様々な工夫が紹介されており、住まうことへの貪欲さが見える良書。
とはいえ、宮脇氏の作風はどんくさくて野暮ったいし、現在の法制や時代の要求(省エネ、安全対策、化学物質等の規制等)への回答は読み違えないように注意が必要だけれど、一つ一つのディテールへの愛情が溢れていて「愛が重いデス」www
住宅設計を志す人は読め。
そいえば、アタシは住宅なんざやる気ないのだけれど、高校の担任が宮脇マニアだった影響で、当時コンペで獲得した賞金でこの本を買ったった。
なかなか高校生で定価一万円の本を買うのは勇気が必要だったのを覚えています。確か、スラムダンクの大人買いと迷った。
ところで、傾斜地に建てる住宅が全て吉村順三に見えるのは、何かあったのだろうか?
2015-01-05