やぶはな

Everybody Needs Somebody to Love.

山歩きの道具類いついての私見 其の壱(2016秋)

今回の登山ではいくつか新しい道具類を試したので、その辺のメモ。
1.ニット帽
今回、強風だったためにニット帽が超役立つ子。
ハットだと、飛ばされるし、寒さをしのげなかったと思う。
ツバが無いから陽差しを遮れないけど防寒パナイ。
てゆうか、目出し帽レベルで口周りも覆えた方がいいかもしれない。
陽差しはサングラスとかゴーグルでどうにかすればいいのだし。
着こなし方は、浅めにかぶるのがお洒落らしいデスが、寒いのでがっつりまぶた上まで、耳たぶに掛かるくらいまで深くかぶってやりましたともw
今回はぶっといニットが暖かそうなイギリスの老舗「ハイランド2000」を持って行きましたとも。アサマ2000だけにな、グヘッヘッヘ。
ハイランド2000は温かいしかっこいいけど、チクチクするし、臭いwww
鼻に近づけてクンカクンカしないと臭わないけど、羊毛臭い。
化繊ではない証拠なのかもしれないけど、羊臭い。
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まぁ、もっと厳しいところに行くなら防寒インナー付のヘルメットにするけどね。

2.トレッキングシューズ
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以前使用していたシューズの破損と、薬指長い問題のため、急遽新しいトレッキングシューズを買い、ろくに成らしもせずに現場使用した。
後に知ったのだけれど、ネットのクチコミの評判が悪いでお馴染みのリールアジャスタによる靴紐無しのシューズなのね。
正直なところ、スノーボードブーツでは採用例も増えており「着脱が楽」という部分のみでも十分使えるものと認識していおり、ネット上のネガティブな記事はよく理解できない部分も多いと感じております。
同メーカーの同ブランドの一世代前のモデルは甲部分と足首部分を一つのリールアジャスタで締めるが故のトラブルは頻発していたみたいだけれど、ソレがあってリールアジャスタの二個付けという豪快なモデルチェンジを行ったっぽいが、正解。
今回、6時間ほど山歩きしたところでは、何の不具合もなかったザマス。
長所としては、
①着脱が超楽w
 リールアジャスタを引っ張るだけで開放されるのが楽すぎて靴紐なんかにもう戻れない太陽の牙ダグラム。
②リールアジャスタが甲と足首に別れているので、歩きながら状況に応じてフィット感を調整するのが容易
 行程の後半になると足がむくんで靴がキツくなるのよ。そんなときにアジャスタのダイヤルをちょっと緩めたりが簡単にできて快適。甲と足首のアジャスタが分離しとるから、甲がキツイと感じても足首のホールドをそのままに調整できるので便利なのだ。
③靴紐緩めて歩き回るときに、靴紐が汚れない。そもそもヒモ無いしな。
 食事等の眺めの休憩中に靴をゆるめているとき、靴紐が地面に接したりして汚れたり、踏んでしまって転けたりということが無い。別途サンダルを持って行けなんて言わないでください。日帰りなのにそんな荷物持ちたく無いデス。
短所は、
①不注意で岩に引っかけたときに、甲部分のアジャスタが開放されて、ちょっと焦った。
 リールアジャスタを引っ張ると開放されるのだけれど、偶然大きめの岩に右足甲のアジャスタが接触し、引っ張られてしまったみたいで、一度だけだったのだけれど、右足の甲部分がふわっと軽くなって驚く。
 ボード用のブーツだとストッパーが付いてるらしいのだけれど、ストッパー或いは引っかけ防止のカバーがあった方がいいんじゃね?
 対応策としては、甲を深めにカバーするゲイターなんか使えばいいのかもしれないけど、本来、靴側である程度対処すべき問題のような気がする。
②ワイヤーが切れたとき用の靴紐を別途用意する必要がある
 ワイヤー切れたときは、靴紐を通すためのループが予め付いているのだけれど、購入時のパッケージには予備ヒモが附属してないし、予備ヒモの長さも記載が無い。
 アタシは足でかいし、予備ループの数も少ないことから、別途長めの靴紐を買ってザックに放り込んでおいたのだけれど、その辺のアナウンスに不備を感じた。まぁ、そこも自己責任なんだろうけどこのメーカーの製品は日本人的なかゆいところに手が届く製品作りをしているように感じていただけに、ちょっと違和感ありましたとさ。
 一応アタシは、平織り180cmの靴紐を予備に持ち歩きました。
③ワイヤーを巻くときに、指をはさんだら切断しそうでちょっと怖い。
 怖いから気を付けるので事故にはならないwww
 とはいえ、無造作に開放したときは、結構ワイヤーが伸びてループが表に露出するため、もう少しコンパクトになったらいいなぁ~チラッ
④足首周りのホールドは、靴紐タイプの方が強い。
 これは、店舗で試着して感じたことなんだけど、足首の固定はヒモの方が断然高いし、更に堅くしたければ、靴紐で足首周りを巻いてやるとかのアレンジができるため、リールアジャスタだけでは不足感は否めないのデス。
 コレについても、スノーボードブーツで言えば、最上部に別途ベルトやバックルがついていたりするので、解決方法は簡単なものなんだけれどね。
他は、特にないかなぁ~。短所については、メーカー側の更なる開発努力に期待したいところなんだけど・・・
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あとは、前のシューズで問題視していた「足の薬指が長くても快適に履ける靴を探すのめんどくせい」について力業で解決したんだよオッカサン。
方法は簡単。靴下の二枚履き(脳筋)。
内側に「中厚」又は「薄手」の靴下(通気性の良いやつ)にして、外側に「厚手」のふかふかした靴下をつけるだけ。
今回はこれで薬指は全く健全なままでした。
ついでに、肉の付き辛い足首周りのホールド性も上がって良い感じでした。(上記短所で足首のホールドにやや難ありと感じてけど、コレで解決)
追記
 後日、靴の洗浄等メンテナンスしてて気づいたのだけれど、ワイヤーを通るループに接していた部分のワイヤーの樹脂被覆にくっきり跡(凹)が付いてた。傷にはなっていなかったけど、繰り替えし使用にどのくらい耐えられるのかなぁ~
 こーゆー部分は靴紐だったら「即交換」できる強みがあるよねぇ~。ワイヤーは自分で交換は出来なくはないけど、山の中で細かいパーツの取り外し再取付とかハードル高いだろうし。
結び
 登山靴としては、ベースになった靴自体が割としっかりした作りなので問題なかとデスし、着脱の容易さや調整の簡易さは素晴らしいモノがあります。
 しかし、リールアジャスタ機構周りのハードはまだまだ過渡期と感じました。スノーボード等ですでに浸透している技術を使えばすぐに解決出来そうな部分も見受けられることから、特許やらなんやらの縛りで開発がままならないのかなぁ~なんて邪推もしますが、兎に角楽なんで、このジャンルの登山靴が生き残ってくれることを期待しております。
 もちろん、アタシのようなにわかハイカーだったら現状でも問題無く使って行けるとは思いますが。

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